こんにちは、ケアショップ羽曳野Kです。
お待たせいたしました前回の続きです。
PHOTO癒しのあれをみるために
PHOTO癒しのあの人に会うために
空を翔け、山を越えやって来たのは大分県日田市
サーキット「オートポリス」
突然ですが
サーキットには高低差があります。
上ったり下ったりすることでコースに変化ができ、レースをおもしろくします。
特にこのオートポリスはとんでもない高低差があり、
走るマシンはタイヤを酷使します
同時に、応援するわたしたちは、足を酷使します
丘を登ったり下ったり、坂を上がったり下ったり、階段を昇ったり下ったり、
そりゃもうめちゃくちゃ大変
そんな中、レース観戦のお楽しみのひとつは「ピットウォーク」
簡単に言えば「ドライバーとのふれあいコーナー」というカンジでしょうか。
長年観戦していると、ドライバーのサインは売るほどもらっているのですが、
サインしてもらって握手してもらってきらきらの瞳に吸い寄せられてうっとり
というのが、いつも恒例の行事。
今回ももちろん楽しみにしています。
しかし今回このピットウォークでちょっとした事件発生
土曜のピットウォークでのこと。
行儀よく並びドライバーの登場を待っていると、イケメン平手様が登場しました。
しかし、お目当ての立川様が現れません。
すると美人マネージャー「立川選手は来ないかもしれません
とっても楽しみにしていたわたしは思わず
「え~、せっかく並んだのに~。並んだ意味ないやん」と暴言。
先に来ていた平手様にとんでもなく失礼な発言をしてしまいました。
美人マネージャーは困惑し、平手様は明らかムカッ

全国の平手晃平ファンの方
申し訳ございません
ならびに
平手晃平様
誠に申し訳ございません
だって、立川様に会いたかったんだもん・・・
でも有名ドライバーと名門チームを前にこの暴言が許されるわけなく
申し訳なく、そそくさと退場しました
この日は予選結果もぱっとせず、大丈夫かいなと心配なまま

天気は晴れ晴れ
心はどんより
明日はどうなることやら。。。

初めてサーキットに行ったのは15年ほど前。
これまでにいろんなサーキットへ応援へ行きました。
仙台へは飛行機で飛び、栃木へは夜行バス駆けつけ、富士へは夜中車を飛ばして
でも、つまらないレースになってしまうと
あぁせっかくここまで観に来たのに・・・となんとも情けなく悲しい気持ちになります。
負けてもいいからいいレースをしてほしい、といつも応援に力が入ります。
今回も頑張ってもらいたいと心から願いつつ
そして翌日

どよ~ん・・・
めっちゃ曇り。
しかも
めっちゃ寒い。

カイロを貼りつけ、寒さに震えながらの観戦。
しかし、今日こそは立川様とお会いしなければと
気持ちは熱く意気込んで「ピットウォーク」へ。
チームの方にも平手様にも「あっ!昨日の暴言野郎だ!!」とばれないように
おとなしく行儀よくひっそりと待ち続けること数分。
今回は立川様も登場しほっと一安心しました。
ピットウォークでは平手様、立川様の順番にサインをいただきます。
PHOTOこんなカンジ
さあいよいよわたしの順番。
今回は手帳の背表紙にサインしてもらおうと、まず平手様に手帳を差し出しました。
しかし、またまた事件発生
いつも優しくて好青年と評判で人気の高い平手様
優しさ100倍になんと背表紙いっぱいに大きなサインをしてくれました。
でもしか~し
それだと立川様のサインするスペースがありません
今回は手帳にサインをもらうつもりで他のツールを用意しておらず、
絶対今日は手帳にサインもらうんだ!と意気込んでいたのでショックも大きく、
「どうしよう・・・サインしてもらうスペースがなくなっちゃった・・どうしよう(泣)」とおろおろ
ペンを持って待っている立川様も、隣で見ていたチームの社長も「どうすんのさ」とあ然
しばらくおろおろしてみたものの、どうもできずその手帳を「あぁぁぁ」と差し出すと
立川様、「じゃぁこのへんに(笑)」と空いたスペースに小さくサインをしてくれました。
いつも立川様の前では緊張して声がでないわたしですが、
恥ずかしいやら残念やらで「もうええわ」と開き直り
いつになくはきはきと「握手してもらってもいいですか?」と立派に発言でき
「頑張ってください」といつもの営業スマイルも飛び出し、熱く握手すると
立川様も満面の笑みで答えてくれました
立川様の瞳はいつものようにきらきら輝いていました
ノックアウトされたわたしは、ふわふわと夢見ごこちで退散。
手帳はなんだかへんてこサイン入りになってしまいましたが、まぁ仕方ありません。
その後は立川様の笑顔を思い出し思い出し、にちゃにちゃと笑いながら上機嫌でした
そんなこんなでレースもいい結果に終わり
とっても疲れたけど「来てよかった~」で締めくくることができました。

めでたし、めでたし
で終わるはずがこの旅にはおまけがありました。
帰りの飛行機にて、
斜め前に座った男性がなんと某ベテランドライバー
隣に座った男性がなんと某有名若手ドライバーだったのです。
さっきまでブンブン走っていた人たちがこんなに近くにいるなんて、
かなり興奮、興味津々、気付かれないようにチラチラじろじろ見る見るわたし
ベテランドライバーは今季チャンピオンになる可能性があるすごい方で、
残り1戦頑張っていただくために、後ろから「頑張ってくださいビーム」を送りました。
(→最終戦、このチームはあまりぱっとせずチャンピオンになりませんでした
  わたしの変なビームが影響したのかもしれません
そして若手ドライバーには興味がなかったので、
隣から「どうでもいいよビーム」を送っておきました。
(→このチームにはビームが効いたようで、どうでもいい結果に終わりました)
秋が深まり、今年のレースシーズンもそろそろ終わりです
最後は11月、富士スピードウェイ。
また楽しいレポートをお送りできれば、と思っています。



それではまたお会いしましょう