こんにちは。ケアショップK
です。
今回は番外編をお送りいたします。
テーマは「つぶやき」
素直に感じたことをつぶやいてみたいと思います。
今回は写真もオチもありません。
ご了承くださいませ。
先日、一人のご利用者様が天国へ旅立たれました。
悲しみが癒えていないご家族様のもとへ福祉用具の回収へ出向くのは
いつも心苦しく、何度やっても慣れることはありません。
回収させていただいたあとはご挨拶をし、そのまま失礼するのですが
今回はご家族様のご好意でゆっくりお話させていただくことができました。
いろいろな思い出を語ってくださったご家族様の言葉、ひとつひとつがとても温かく
心を打たれるものがあり、帰りの車中で感極まってしまいました。
わたしが介護の仕事をさせていただくようになってから10年がたちます。
でも未だに自分が「できている」といった実感がわきません。
今までもたくさんのご利用者様にいろいろなことを教えていただいてきましたが、
これからも日々勉強の毎日は変わらず続いていきます。
今回のことを通じてわたしはまた、たくさんのことを学ばせていただきました。
チームケアの一員として微力ながらお手伝いできたことに感謝しています。
同時に、福祉用具のプロとしてもっとお力になれるよう
もっともっと頑張らないといけない、と自覚しました。
帰り際、ご家族様から「ありがとう」というお言葉をいただきましたが
お礼をいわせていただかないといけないのはわたしのほうでした。
本当にありがとうございました。
明日からも変わらず毎日は続いていきます。
これだけ大げさにもっともっと頑張らないと!と思っていても
空回りすることが多く
失敗してしまうこともしょっちゅうで
頑張らないと!と言ってる割には
何かあれば、ぶーぶー文句をいってしまう
どうしようもないわたしですが
今回教えていただいたことを糧に
またこつこつ頑張っていきたいと思います。
以上、K
のつぶやきでした。
それではまたお会いしましょう