こんにちは、ケアショップ羽曳野Kです。
前回の続き・・・
宮島ですからもちろん

宮島口から船に乗り


きらきら光る水面の先に

見えました!

どんどん近付いて

はい
嚴島神社にやってきました。
雨上がり、あいにくの曇り空。

でも、こちらは若い女性がわんさか
浴衣姿の女性も多く
とっても華やかな雰囲気。


若い女性ばかりなので
少々遠慮がちにわたしも並び

朱赤の回廊を抜け

どんどん回廊を抜け


スマホ片手に写真を撮る
若い女性たちの間に
堂々と割り込んで
鳥居の写真も撮りーの

高舞台をわちゃわちゃ歩いて
着席。
時間があったので、入り口でもらった冊子を読んで待つことに。
島神社について
嚴島神社は推古元年(593年)に創建されたと伝えられています。
平安時代後期、平清盛の信仰のもと海上社殿が造営されました。
鎌倉時代、二度の火災により社殿が焼失、現在の社殿はその後再建された
ものですが、造営当時の様式を忠実に守っています。
弘治元年(1555年)、厳島の合戦で勝利を収めた毛利元就が
元禄四年(1561年)に大鳥居を再建しました。
古ぅぅぅっ

その歴史にびっくりしていると、
さらにびっくりすることが
右側を見ると

地面は土
左側を見ると

じわじわ海水が・・・。
 
もしかして
今から満潮
嚴島神社には何度か来たことがあったけれど
潮が満ちてくるのを目の当たりにするのはこれが初めて。
あれよあれよという間に潮が満ち、
目の前が海水で満たされたことに驚きましたが
もっとびっくりしたのは
海水が、この高舞台の木の足場すれすれの位置で止まったこと
海の上に建つ社殿は、潮が満ちた時に海水に沈むと意味がないわけで
海水の高さを計算して、それにあわせて高すぎもせず、もちろん低すぎもせず
社殿が美しく海に浮かぶ姿を意識して作られている。
大げさな言い方ですが
日本人の美意識ってほんますごいなぁって感動
長い歴史の中で、毎日変わらず潮が引き、潮が満ち
それを脈々と繰り返して、この社殿は今もここにあることにとても感動し、
あらためて「これこそ世界遺産や!!」と胸が熱くなりました
でも
わたしは潮の満ち引きに感動するためにここにきたわけではなく・・・
今回の目的は 

清水翔太を見にきました。

清水翔太を見にわざわざ広島まで来た?!
そうです、わたしは翔ちゃんをみるためにわざわざ大阪から広島までやってきました

ステージはなんと
国宝 高舞台

間違っても、ここでは飛んだり跳ねたりしてはいけません。
国宝ですから・・。しかも神様の前・・。厳かすぎます
以前のブログにも書きましたが、わたしは清水翔太が好きです
清水翔太の魅力は・・・
翔ちゃんの曲はいつも優しいだから好き
わたしの大好きな曲「君が好き」
この曲で翔ちゃんは ♪君が好き~ というサビの部分を
誰か一人のために歌ってくれるので
女子たちはこぞって、私に歌ってビームを翔ちゃんに向かって送るんです。
最前列に座っていた私は、周りの女子たちに負けるまいっと
翔ちゃんがこっちを向いたときに、
超強烈な、私に歌ってよねビームを送ったところ
なんとなんと、翔ちゃんはわたしを指して歌ったんです。
君が好き 世界中の誰より
ずっと側にいて 同じ夢をみよう

うわぁぁぁぁ~うれしすぎて海に飛び込みそうになりました
・・・たぶん、わたしの半径1メートル以内の女子は
みんな、「自分に歌ってくれた」と思っていたでしょうが
みんなごめん
翔ちゃんは明らかわたしに歌っていたよ
許せよ・・
だんだんと辺りが暗くなり
潮が満ちて波の音も聞こえるようになって、とてもいい雰囲気に。
「自分が歳を重ねて、10代の頃の純粋な気持ちを失っていくのが残念」と語った翔ちゃん。
・・翔ちゃん青すぎるよ、そしてピュアすぎだよ
よどんだわたしの心には、翔ちゃんの青さと、ピュアさがまぶしいのなんの
この人となりがあの優しい曲を生むんだ・・としみじみ。
そして最後に歌ってくれた「WOMAN  DON’T CRY」
WOMAN DON’T CRY  今日がどんなにつらい一日でも 
明日を見つめてるあなたが好きだよ
WOMAN DON’T CRY 息もできないくらい苦しくても
それでも生きてゆくあなたが好きだよ
はぁぁ・・いい歌でした。
海に向かって響く翔ちゃんの歌は最高でした
広島まで来てよかった~。
翔ちゃん、ありがとう
嚴島神社、ありがとう
平清盛もありがとう
ついでに毛利元就もありがとう
みんなのおかげで、素敵な夜になりました。
本当にどうもありがとう

それではまたお会いしましょう