こんにちは
寝ても覚めてもB級グルメ居ても立ってもB級グルメ
どーもどーも
居ても立ってもキタナカです
気が付けばもう10月の後半まもなく11月です
秋まっただ中ですが、「芸術の秋」「音楽の秋」ということで
事務所にこんなポスターを見つけました
青山ケアサポート音楽部
音楽はいいですね
そして実は私も趣味で音楽をしています
今回はいつものB級グルメ探訪はお休みで私の趣味の話をしたいと思います
音楽をしてると言ってもギターやドラム等の楽器が出来る訳ではありません
(過去にギターに挑戦しましたが1週間でインテリアになりました)
私がしている音楽とはズバリ「ダブプレート制作」です
「ダブプレート」とは「ダブ」や「スペシャル」とも言われ
ひじょーーーーに簡単に説明すると、いわゆる替え歌です
自分の好きな曲の替え歌を作って世界に一つだけの曲を制作します
これだけを聞くと簡単に聞こえますが・・・これが結構大変なんです
ダブプレートの制作はまず自分の好きなアーティストと曲を選ぶ事から始まります
今回私が選んだアーティストは・・・
京都の若手アーティスト!!新人でありながらiTunes Reggae Chartで1位を獲得し、
シーンに彗星のごとく現れた京都のレゲエアーティスト「陸」
10代のまだまだ若いアーティストですが声も詞もとても心に沁みます
曲が決まれば次は替え歌の内容です
何回も何回も曲を聴き携帯電話のメモに
書いては修正、書いては修正を繰り返します
ここまでは簡単ですが、ここからが大変な作業になります
詞が完成した後は 次は録音です
ある日の仕事終わり・・・
車に乗り込み一路 滋賀県へ
そしてついた先は・・・
とある雑居ビル
この雰囲気怖いです
この入口の雰囲気怖いです
扉を開くと
そう!!ここは音楽スタジオ
プロの機材を使えは質の高い曲を録音する事が出来ます
詞も完成しスタジオも準備できました
あとは録音するのみ
しかし・・・ここで大事な事に気付きました
私はドが付くほどの音痴
歌がヘタクソであるという事です
と、いうことで・・・
アーティスト本人に来てもらいました
ここから本人と機材を扱うエンジニアの方と話し合います
ココの歌詞をこう修正して・・・
ココはテンション高めで歌ってもらって・・・
ココは語尾を伸ばす感じで・・・
曲の流れが決まれば録音が始まります
この瞬間が一番楽しい瞬間です
寒い中短パンと小さめのリュックで行ったかいあり
とても良い曲が完成しました
アーティストとエンジニアにお礼を言って
すぐさま大阪に戻ります
この後ミックスダウンと言って音の調整の作業に入ります
ここからは「STUDIO“JIKKA”」での作業になります
音量の最終調整を終えてやっと完成しました
世界に一つだけの自分だけの一曲
どの部分も思い入れがあり何度聞いても飽きません
さてこの完成した曲をどうするのか・・・
次回のブログでお話しできればと思います