ご利用者様から寄付してくださった一冊の本
  くじけないで』   柴田トヨさん
 1911年(明治44年)生まれの
 今年100歳になられる方が書いた本です

 旦那様と平成4年に死別
 現在、宇都宮市内で一人暮らしをされています

宇都宮というと東日本の震災で震度6強の地震に見舞われた地域で、
トヨさんは入浴で看護師さんと一緒だった為無事だったそうです

トヨさんは詩集の印税から100万円寄付したいと話してるそうです
凄いですね
私がやってることがちっぽけに思えて仕方ないです
トヨさんが・・・、
被災者の皆様に』と詩を書かれています
   あぁ なんという

   ことでしょう


   テレビを見ながら


   唯(ただ) 手をあわすばかりです


 


   皆様の心の中は


   今も余震がきて


   傷痕(きずあと)がさらに


   深くなっていると思います


   その傷痕に


   薬を塗ってあげたい


   人間誰しもの気持ちです


   私もできることは


   ないだろうか? 考えます


   もうすぐ百歳になる私


   天国に行く日も


   近いでしょう


   その時は 日射(ひざ)しとなり


   そよ風になって


   皆様を応援します


 


   これから 辛い日々が


   続くでしょうが


   朝はかならず やってきます


   くじけないで!

        心打たれました
 たくさんの方に読んでもらいたいと思ったので
 トヨさんの詩集『くじけないで』から
 私が素敵だなぁっと思った詩を
 抜粋して紹介したいと思います

    『くじけないで』

  ねぇ 不幸だなんて
  溜息をつかないで
  陽射しやそよ風は
  えこひいきしない
  夢は
  平等に見られるのよ
  私 辛いことが
  あったけれど
  生きていてよかった
  あなたもくじけずに
    『朝はくる』

  一人で生きていく
  と 決めた時から
  強い女性になったの
  でも 大勢の人が
  手をさしのべてくれた
  素直に甘えることも
  勇気だと わかったの
  (私は不幸せ・・・・・・)
  溜息をついている貴方
  朝はかならず
  やってくる
   
  朝陽も
  射してくる筈よ
     『秘密』
  私ね 死にたいって
  思ったことが
  何度もあったの
  でも 詩を作り始めて
  多くの人に励まされ
  今はもう
  泣きごとは言わない
  九十八歳でも
  恋はするのよ
  夢だってみるの
  雲にだって乗りたいわ

 まだまだ、沢山素敵な詩があります
 この本の最後の最後にこんなことを書いていました
 『人生、いつだってこれから。だれにも朝はかならずやってくる』って。
 一人暮らし二十年。私しっかり生きています。

    気になる方は是非読んでみてください
                    とゆうことで、今日はこの辺で