青山デイサービス北余部の西玄関にある花壇には
四季折々の花が利用者様を迎えてくれます。
今年の春はスタッフのNさんが丹精込めて世話をしたシレネ。

小さな花ですがたくさん咲き利用者様が目を細め鮮やかな藤色と
可憐な表情を楽しんでいらっしゃいました。
そのすぐ側に毎年春の訪れを知らせてくれるキンカンの
木があります。

 

今では青山デイのシンボル的存在(?)となり
春には小さな果実がたわわに実り小鳥たちも啄ばみにやってきます。
キンカンの花言葉は、「思い出」と「感謝」。
「思い出」は、甘酸っぱい味と思い出をイメージしたとか。
「感謝」はその昔、清の船が難破した時日本人が助け、そのお礼に
中国からキンカンが送られてきたことが由来とされています。
可愛い姿と香りもいいですが、食べて美味しいのもキンカンです。
見ているとあまりにも美味しそうなので、一つ二つ、いや、30個ほどいただき
ジャムにしました。

パンにつけて食べるととっても美味しい、ヨーグルトに加え食べるとこれまた美味しい、
スーパーではあまり目にしないので初めてのキンカンジャム大満足。
今度はキンカンの甘露煮にも挑戦しようかと、調子にのるドライバーYでした。

運転手 Y