絵は誰でも描ける。上手い、下手の基準は自分の中にある。
と、僕は思っています。あえて言うならば、
上手い下手と感想を言うのは、何かの基準に合っていないと不安だから、
つい言ってしまうのではないでしょうか?。
誤解を恐れずに言うと、絵は上手い、下手で判断するのではなく、
好きか嫌いで判断すれはいいのではと。
まっ要するに、好きこそものの上手なれ、ですね。
と言うわけで、絵が好きな人も苦手な人も、10分でアーティストになれる、
20分も時間をかけたら画伯も夢じゃない!、に挑戦してみました。
まず、道具は、水彩絵の具と色鉛筆。


水彩絵の具は、100_均で購入した12色入りでしかも筆もパレットもセットになった優れもの。
その100均絵の具で描いたのが、これ!、誰が見ても分かるサンサンと輝くまぶしい太陽。

もう一枚は、可愛いお花。そして色鉛筆で描いたのが、?、なんでしよう?、
何に見えますか?、ぼ~っとした空?、描きかけの海?、どちらでも正解です。
何を描くか決めないまま青い色鉛筆で画用紙に薄く塗っただけ。
ここに鳥を書けば空、船なら海。これに気を良くしたY、
続いて4枚の絵に挑戦。佐野ぬい風の抽象画を色鉛筆で表現。そして、
100均絵の具で海景と紫陽花(?)を描きました。

今度はパステルを使った抽象画を。

サイズは、4枚ともほぼA5サイズ。小さいからですが1枚が約20分程度で完成。
マスキングテープを取ると、何だかそれっぽく見えませんか?、


表現したい絵をアレコレ考えて描くのもOKですが、
抽象画風なら好きな色を、描ける形を、道具も筆だけでなく
指に絵の具につけ描くと思いもよらない斬新な絵ができたりして楽しいですよ。
具体派の白髪一雄は足で描いていましたから。
時間つぶしに描く、という描き方が一番いいかもしれません。
短時間で描ける抽象画に(短時間だからこそ思惑や忖度抜きで表現できる)魅力を感じたY。
そして、つたなさこそが画力、魅力アップの秘訣かも、、、と考えるYでした。
ドライバーのY