子供の頃に絵を描いて遊んでいた人が社会人となり絵から離れていった。

その人は仕事を引退してから40年ぶりに絵を描き始めた。

会社を経営していたある女性は、会社を清算しバレースタジオに通い始めた。

時間ができたからか、やる事が無くなったからか、

自分の好きな方へ動き出している。

好きな事をするということは簡単なようで難しいと思う。

何故か、まず好きなものが無い(分からなくなっている)。

本当にやりたい事が思い当たらない。子供の頃を忘れたか、

周りの目が気になるのか、いらない羞恥心に縛られているのか…。

好きな事をする楽しさ。上手く描けないけど描いている時間の充実度はあるはず。

上手くなりたいという思いが素敵な絵の完成へ近づけてくれる。

流した汗がステップを上達させてくれる。簡単なようだけど難しい。

下手の横好き、いう言葉がありますが、これが最初ですね。

下手だけど続けると上手くなってくる。基本的に描かれた絵に下手な絵、

というのは無いと思っています。でも、上手い絵を描こうと思った瞬間から

下手な絵が出てきます(それでOKですが)。絵は、風景画であれ人物がでも、

自分を表現するものですから。青山デイの利用者様は、

好きな事をする時間がたっぷりあります。充実した時間につつまれる事で

厚みのある豊かな人生がまた始まるような気がします。好きな事を思い出して、

自分の時間を楽しむ。絵を描く、クラフトを作る、歌を歌う。

話す。笑う。食べる事も充実した人生の楽しみ。青山デイの利用者様を見ていると、

ふとそんな事を思ってしまうドライバーのYでした。

◆ドライバー Y