「第5回外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会」にて当社が発表を行いました

2月 20, 2024 9:38 am Published by

この度、当社は厚生労働省主催の「第5回外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会」にて発表を行いました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37885.html

 

当社は常に介護業界の発展と、それに伴う外国人介護人材の活躍を支えるべく、様々な取り組みを行っております。

今回の発表では、当社が2002年より事業展開している在宅介護事業や、2015年よりベトナムに現地法人(JVMCHR)を設立し、ベトナム人介護人材の開発及び日本語教育を行い、日本へ介護留学生として305名を送り出していること、また、2018年には日本政府から優良法人として選定されたことなど、当社の取り組みやビジョンについて詳しく説明させていただきました。

また、当社では現在、12名の外国人介護職員を受け入れており、その中には一般の在宅に訪問している外国人職員も2人います。彼らは身体介助・生活援助、アセスメント、訪問介護計画書の作成等を行っています。

これからも、当社は介護業界の発展と外国人介護人材の活躍を支えるため、さまざまな取り組みを続けてまいります。

発表資料はこちらからご覧いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/001209691.pdf

 

引き続き、株式会社青山ケアサポートへのご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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令和6年 新年会を行いました。

1月 20, 2024 9:15 am Published by

令和6年1月20日、株式会社青山ケアサポート新年会を執り行いました。

新年会は、コロナ禍での厳しい状況の中でも、社員の健康と安全を第一に考え、感染防止対策を徹底した上で行いました。

(ヒルトン大阪にて)

 

■3法人 合同開催

グループ内法人の株式会社エタンセルとアシストケア株式会社と合同開催しました。

職員の子どもも参加可能にし、総勢210名が参加しました。

株式会社青山ケアサポートは平成14年設立し、令和6年に22周年を迎えます。

職員が一堂に介する機会。再会を喜ぶ声や、思い出話で会場は笑いの絶えない空間に。

美味しい料理と楽しい時間を職員同士で過ごすことができ、より良いコミュニケーションを図る場となりました。

 

■ご来賓・ゲスト出演

新年会には、グループ内の法人の社員だけでなく、関係各社や取引先などの来賓も多数出席しました。

ご来賓として、大阪府議会議員の杉江友介様や西野弘一様、西野修平様、榮和法律事務所の榮川和弘様などにご出席いただきました。来賓の方々は、株式会社青山ケアサポートやグループ内の法人の活動や業績に対して、高い評価や期待を表明しました。また、弊社やグループ内の法人の社員とも積極的に交流し、意見交換や情報共有を行いました。

新年会の後半では、特別ゲストとして、人気芸人の中川貴志様・バタハリ・span!の3組が登場しました。

参加者はバタハリの大道芸、span!のテンポの良い掛け合いに大爆笑しました。ネタや漫才の合間にも、株式会社青山ケアサポートやグループ内の法人の社員や来賓に対して、励ましや応援の言葉をかけました。

 

その後、ゲストの芸人さんが司会を務める抽選会が行われました。抽選会では、参加者が事前に引いた番号をランダムに抽出し、当選者に景品を贈呈しました。景品は、商品券や美容機器などの豪華なものが用意されていました。抽選会は、芸人さんたちの楽しいトークやボケとツッコミによって、盛り上がりを見せ、笑顔や歓声が飛び交いました。

 

■永年勤続者・社長賞の表彰式

表彰式では、グループ内の法人3社それぞれ、勤続年数7年・15年・30年以上の社員(25名)が表彰され、感謝状や記念品を受け取りました。

また、社長賞は優秀な成績を収めた施設・事業所を讃え、表彰しました。

●社長賞受賞

青山ナーシングケア羽曳野

青山ナーシングケア藤井寺

■まとめ

新年を迎えるにあたり、岡田宗修代表取締役より2023年の業績や事業展開の振り返り、2024年の目標や方針についてお話しいただきました。

 

新年会は、約2時間にわたって行われ、和やかな雰囲気の中で終了しました。参加者は、新年会を通じて、グループ内の法人の社員同士の交流やコミュニケーションを深めることができました。株式会社青山ケアサポートは、今後もグループ内の法人との連携や協力を強化していきます。

 

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インターンシッププログラム 成果発表会・解団式を行いました

5月 29, 2023 1:27 pm Published by

青山メディカルグループが行っている取り組み”インターンシッププログラム“の成果発表会・解団式を行いました。

成果発表会

6週間の実習で学んだことを6人それぞれが発表。ダナン医薬技術大学の先生方・青山メディカルグループの実習先責任者・幹部による総評を行いました。

ダナン医薬技術大学との協力体制

青山メディカルグループは2017年から、ダナン医薬技術大学と協力体制を築いてきました。当グループ法人のJVMCHRは同大学の看護学部で日本語教育課程の指導を担っています。

来賓として、同大学のレ・ヴァン・ニョ理事長、ホアン・フー・クイ副学長、グエン・ティ・ニャン学生管理部長、チャン・ティ・ツェット・リン基礎看護副分科長の皆様にお越しいただきました。

レ・ヴァン・ニョ理事長

ホアン・フー・クイ副学長

グエン・ティ・ニャン学生管理部長

チャン・ティ・ツェット・リン基礎看護副分科長

 

解団式(修了証書授与)

成果発表・実習記録の両方から成績を評価。結果、6人全員が無事にインターンシッププログラムを修了することができました。

実習先での学び

今回のインターンシッププログラムでは、ご利用者様の協力のおかげで多くの実習を経験させることができました。また、ご利用者様との会話・コミュニケーションにより、彼女たちの日本語能力は飛躍的に向上しました。この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

青山メディカルグループは、今後も日本における介護人材不足の問題解決に向け、国内外において人材育成に注力します。特に、海外からの留学生に対しては、日本語学習及び介護・医療現場での実践的な技術習得を通じ、日本の介護・医療現場で活躍する人材の育成に取り組みます。今回のインターンシップにより、当法人が、日本の介護・医療現場での人材育成に果たす役割を更に高めることを目指します。また、インターンシッププログラムの1期生となる彼女たちの今後の飛躍を期待します。

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第2回国際科学会議2023にて岡田宗修代表が講演-「日本とベトナムの両国における高齢化社会の現状や介護人材ニーズとその課題解決についての考察」

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インターンシッププログラムが高齢者住宅新聞に掲載されました

5月 18, 2023 7:32 pm Published by

青山メディカルグループが行なっている取り組み(下記リンク参照)が、高齢者住宅新聞に取材・掲載されました。

介護人材不足の問題解決に向けて ダナン医薬技術大学(ベトナム)の”大学卒業に必要な実習単位認定”を前提としたインターンシッププログラムを実施

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第2回国際科学会議2023にて岡田宗修代表が講演-「日本とベトナムの両国における高齢化社会の現状や介護人材ニーズとその課題解決についての考察」

4月 15, 2023 5:51 pm Published by

2023年4月14日、青山メディカルグループの岡田宗修代表が、ダナン医薬技術大学で開催された「第2回国際科学会議2023-大学創立60周年および大学昇格10周年記念式典」に招聘され、「日本とベトナムの両国における高齢化社会の現状や介護人材ニーズとその課題解決についての考察」というテーマで講演を行った。

■講演

「日本とベトナムの両国における高齢化社会の現状や介護人材ニーズとその課題解決についての考察」

 

●日越の現状
ベトナムの人口は約1億人で、平均年齢は33.7歳、高齢化率は12%。一方、日本の人口は約1億2600万人で、高齢者が人口の28%を占め、約3500万人となり、高齢化が進んでいる。高齢化によるプラスの影響として、高齢者向けのケアや産業の促進があるが、労働人口不足や社会保障制度の課題というマイナスの側面もある。

●日越の高齢化社会における課題と、解決の方策
日本では、介護人材不足や給与水準の低さ、高齢化社会の急速化、介護費用の高額化などが課題となっている。解決策として、労働力の確保、介護従事者の所得改善、年金・保険制度の維持、高齢者の文化的・精神的な生活の安定化などが考えられる。一方、ベトナムでは介護施設の不足や介護人材の質・スキルの低さ、介護に対する社会的認知度の低さ、介護サービスの不足、介護費用の高騰などが課題として存在している。課題解決の方策として、日本の介護人材育成の仕組みを学び、ベトナム独自の介護人材育成の確立や介護予防の強化を通じて福祉市場を活性化することが考えられる。

●日越両国の今後、あるべき姿とは?
日本の民間企業がベトナムでの介護人材育成施設を設立し、日本語教育や文化の違いを考慮した施策を構築する。ベトナムは日本の介護人材育成の仕組みを学び、独自の介護人材育成の仕組みを確立し、質の高い介護技術とサービスを普及させ、福祉市場を活性化させることを目指す。また、介護予防を充実させて健康寿命を延ばし、福祉費用を抑制することが考えられる。ベトナム社会では家族介護が主流であり、1970年代の日本と似たような状況があるため、日本の高齢化社会対策の経験は重要視される。今後、介護に関する専門知識や技術を持った人材がベトナムにはほとんどいないため、日本の経験が有益になると考えられる。

最後に「日本とベトナムが互いに学び合い、相互理解を深めることが重要。文化や価値観の違いを理解し、共通の目標に向かって協力し合うことで、効果的な解決策が生まれる可能性がある。両国の協力には技術面や制度面、支援活動などが必要であり、高齢者介護の問題解決に繋がり、社会全体の発展に貢献できると考えられる。」と締め括った。

 

■青山メディカルグループとダナン医薬技術大学

青山メディカルグループは2015年にグループ法人としてベトナム現地法人JVMCHR(以下、JVMCHR)を設立。 JVMCHRはハノイとダナンに留学・日本語教育センターを擁し、日本の教育機関や医療・福祉機関から委託された外国人人材の「募集」「日本語教育」「介護技能教育」「生活指導」「ビザ申請支援」「出国支援」 等を行い、日越の“架け橋”となっている。ダナン医薬技術大学とJVMCHRは2016年から親交を深め、2018年にJVMCHRの事務所を大学内に設立。看護学部での日本語教育課程の指導を担っている。

 

■大学創立記念式典にて感謝状を授与される

青山メディカルグループは、今後も日本における介護人材不足の問題解決に向け、国内外での人材育成に力を入れます。日越両国が協力して取り組むことで、高齢者介護の問題を解決することができると確信しています。我々は双方の社会全体の発展を目指し、さらなる取り組みを続けてまいります。

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ダナン医薬技術大学(ベトナム)の”大学卒業に必要な実習単位認定”を前提としたインターンシッププログラム

インターンシップ奨学金プログラムの参加学生が決定

 

 

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介護人材不足の問題解決に向けて-ダナン医薬技術大学(ベトナム)の”大学卒業に必要な実習単位認定”を前提としたインターンシッププログラムを実施

4月 12, 2023 5:24 pm Published by

 

本プログラムの目標

今回、ダナン医薬技術大学総合看護学科に通学する学生で、日本の介護技術習得を目的として、留学もしくは技能実習制度を活用し、将来、来日を希望する学生に対し、ダナン医薬技術大学の大学卒業に必要な実習単位認定を前提としてインターンシップを実施します。当該インターンシップを通じて、日本の先進的な介護制度及び技術を学習し、現場での理解を深め、介護・医療における人材の育成を目標とします。

インターンシップ生の受入・実習内容及び指導体制

実習内容については、まず日本語学校にて、介護用語や介護・医療現場で使用される言葉など、実習期間に必要となる語学教育を行います。その後、施設配属後は直接的な介護は行わず、介護周辺業務や見学を中心に実習を行い、日本の介護・看護現場の理解や知識の向上につなげます。

介護・医療現場での実習の指導体制については、実習施設で2名から6名のグループ分けを行い、実務を担当する介護職員又は看護職員が各グループの指導にあたります。また、毎日の実習修了時にはインターンシップ生に実習記録を作成させ、実習を指導した職員又は、指導した職員の上位職者によって実習の理解度の評価・振り返りを実施し、最終日には実習期間を通しての総評を行います。また、実習期間中における在籍する大学からの指導体制については、当該大学の看護学科担当教員が、実習開始3週間経過時にオンラインで、実習生から報告させるとともに、評価・助言を行います。

インターンシップ修了時には、実習記録を作成させ、指導した職員又は上長が確認し、成績評価を行います。また、週に1回のミーティングを設け、インターンシップ生とコミュニケーションを図ります。そして、インターンシップ期間終了後には修了証書を授与します。

※実施については、日本国の出入国在留管理庁が定める「外国の大学の学生がインターンシップ(在留資格「特定活動」(出入国管理及び難民認定法第七条第一項第二号の規定に基づき同法別表第一の五の表の下欄に掲げる活動を定める件第9号))に係るガイドラインを遵守して実施します。

実習日程・施設一覧

4月12~14日

4月17~19日

語学力研修 日本語学校 Aoyama Hope Academy
4月15日

4月20~22日

4月24~26日

介護実践研修 介護老人保健施設 ふじいでら
4月27~29日 看護実践研修 青山Nursing Care藤井寺

青山訪問看護ステーション

5月1~6日 介護実践研修 特別養護老人ホーム 菜乃花

介護老人保健施設 菜乃花

通所リハビリステーション 菜乃花

5月8~10日

5月12日

介護実践研修 特別養護老人ホーム メルヴェイユ吹田
5月13日

5月15~16日

5月19日

介護実践研修 介護老人保健施設 フェリーチェ吹田
5月17日~18日 介護実践研修 住宅型有料老人ホーム 彩心
5月17日~18日 介護実践研修 通所リハビリステーション エール吹田
<協力>
社会福祉法人 恩徳福祉会
株式会社エタンセル
株式会社ぽすてぃーど
Japan Vietnam MCHR Consultants Co., Ltd.

 

展望

今後も日本における介護人材不足の問題解決に向け、国内外において人材育成に注力します。特に、海外からの留学生に対しては、日本語学習及び介護・医療現場での実践的な技術習得を通じ、日本の介護・医療現場で活躍する人材の育成に取り組みます。今回のインターンシップにより、当法人が、日本の介護・医療現場での人材育成に果たす役割を更に高めることを目指します。

 

関連記事:インターンシップ奨学金プログラムの参加学生が決定

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ベトナム人職員が入職いたしました

4月 11, 2023 2:22 pm Published by

2023年4月、青山メディカルグループの住宅型有料老人ホーム ラ・カーサ青山(株式会社青山ケアサポート)に1名、特別養護老人ホームきずり逢花苑(恩徳福祉会)に1名のベトナム人職員が入職しました。

彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指して創設した「青山介護奨学金留学プログラム」に参加し、この春に森ノ宮医療学園ウェルランゲージスクール介護福祉学科を卒業しました。

2020年4月に留学し、当グループの日本語学校「Aoyama Hope Academy」に入学する予定でしたが、コロナウイルスの影響で入国規制がかかり、足止めを余儀なくされました。しかし、その間にグループ法人JVMCHR(ベトナム現地法人)教育センターで日本語の勉強を続け、日本語能力試験(JLPT)N2に合格しました。その後、2021年4月生として直接、専門学校へ入学する予定でしたが、コロナの影響で入国が2022年5月となり、実際に通学できたのは10ヶ月程度となりました。不屈の精神で介護福祉士の資格取得を目指し、入国8か月後の2023年1月に実施された介護福祉士国家試験に見事合格、強い意志と熱意によって夢を実現させました。

青山メディカルグループは、彼女たちの意欲的な姿勢と専門知識を高く評価し、新たな仲間として迎えることを決定しました。利用者の方々に貢献できるよう、精一杯努めていくことでしょう。職員一同、彼らをサポートしながら、より良いサービスを提供していくために尽力して参ります。

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新年会を行いました。

1月 31, 2023 6:07 pm Published by

令和5年1月21日、株式会社青山ケアサポート新年会を執り行いました。
新型コロナウイルス拡大を避けるため、参加者全員の抗原検査を行い、陰性確認をした上で実施致しました。

(ヒルトン大阪にて)

 

■3年ぶりの開催

株式会社青山ケアサポートは平成14年設立し、令和4年に20周年を迎えています。

例年行っていた新年会も新型コロナの影響から自粛、実に3年ぶりの開催となりました。

職員の労をねぎらう意味でビュッフェ形式だった料理を、美味しいコース料理に変更し、美味しい食事を共にいだたく幸せな時間となりました。

 

 

職員が一堂に介する機会。再会を喜ぶ声や、思い出話で会場は笑いの絶えない空間に。

楽しい時間を職員同士で過ごすことができ、より良いコミュニケーションを図る場となりました。

 

■永年勤続者・社長賞の表彰式

(表彰式の様子)

 

永年勤続者(7年〜15年)24名と、社長賞の表彰を行いました。

長年勤めてきた職員一人ひとりに、会社から感謝の形として表彰いたしました。

また、社長賞は優秀な成績を収めた施設・課を讃え、表彰しました。

喜びの声に混じり、感動の涙が流れるシーンもありました。

 

●社長賞受賞

青山ケアセンター 山崎

看護小規模多機能型居宅介護課

 

 

■まとめ

新年を迎えるにあたり、岡田宗修代表取締役より2023年の目標などについてお話しいただきました。

(株式会社青山ケアサポート 岡田宗修代表取締役)

 

2023年、気持ちも新たに株式会社青山ケアサポートは より良いサービスを届けることができるよう努めてまいります。

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2022年度入社式を行いました。

4月 4, 2022 11:35 am Published by

桜が満開を迎えた4月1日、株式会社青山ケアサポート本社にて2022年度入社式を執り行いました。

今年度は3名のベトナム人社員が入社しました。

彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指して創設した「青山介護奨学金プログラム」に参加し、この春に介護福祉士専門学校を卒業しました。

本奨学金プログラムの参加者から新入社員を迎えるのは、今年度で4期目となります。

入社式では緊張している様子でしたが、皆目を輝かせて役員や先輩職員の話に耳を傾けており、今後の活躍が期待されます。

現場で活躍中のベトナム人社員の様子はこちら☞

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2021年度 ベトナム人正社員が入社しました。

10月 1, 2021 1:56 pm Published by

昨年度に引き続き、今年度も株式会社青山ケアサポートに、ベトナム人の介護福祉士8名の正社員を迎えることができました。

彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指し、創設した「青山介護奨学金プログラム」に参加した学生です。

(過去記事「2020年に入社したベトナム人正社員の様子」)

(先輩から指導を受けている「ラ・カーサ青山」のベトナム人正社員)

当社では、2019年から勤めているベトナム人社員もいるので、今年の新入社員は安心している様子でした。
先輩から指導を受けながら、日々の仕事を覚えています。仕事の理解も出来てきていて、ご利用者様の様子も把握できてきたので、彼女たちには新しい業務も増え、夜勤も入り少しずつ任せられるようになってきています。

(ご利用者様と体操している「青山Nursing care羽曳野」と「青山Nursing care藤井寺」のベトナム人正社員)

入社当初は、笑顔が少なく緊張している様子が見られ、ご利用者様の前に立って体操をする事も恥ずかしい様子で、とても小さな声で話をしていました。
今では覚えた業務も増え、自身に自信も出てきたのか、率先して大きな声でご利用者様と一緒になって楽しんでいます。
ご利用者様に積極的に笑顔で声掛けをして、楽しそうに会話がはずんでいます。
レクリエーションでは壁紙に得意の絵を描いて、ご利用者様と一緒に制作し楽しく仕事ができています。

(ご利用者様に丁寧に入浴の誘導をしている「青山ケアセンター山崎」のベトナム人正社員)

彼女たちは、いつもご利用者様に優しく接しているという印象があり、笑顔で丁寧な声掛けをして介助に入っています。

(ご利用者様の体調を確認している「青山ケアセンター吹田」と「青山ケアセンター神戸西」のベトナム人正社員)

学生時代に、当社の大阪方面でアルバイトをしていたベトナム人社員もいます。
彼女たちは、兵庫県方面に配属となり入社当時は、大阪とは少し違う方言などで理解ができず苦労している様子も見られました。
分からない事に対しては、ちゃんと先輩に聞きながら、仕事の業務内容を覚えようと一生懸命努力しています。
そして、伝えようとする姿勢はご利用者様にも伝わっており、いつも明るく笑顔で元気な姿にご利用者様も一緒になって笑顔が増えています。

(食事介助をしている「プラージュ青山」のベトナム人正社員)

当社のベトナム人社員は、入社当初に先輩たちに付いて同行してもらいながら仕事を覚えていきますが、一人で出来ない業務もあり、落ち込んでガッカリしてる表情が時々見られました。
しかし、ご利用者様や周りの先輩たちから「今日ありがとうね」「無理しないでね」という暖かい言葉をかけてもらい、次の出勤には元気な声で挨拶ができていて、笑顔でやる気いっぱいの感じで仕事をしています。

彼女たちは専門学校で学び、職場で実践を通して介護技術を身に付けていて、更に自身が任されている業務だけではなく、ご利用者様の緊急対応や色んな経験していきながら成長を期待しています。

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2020年に入社したベトナム人正社員の様子

10月 1, 2020 11:29 am Published by

2020年4月1日にベトナム人正社員が入社してから6ヶ月経ちました。
彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指して創設した「青山介護奨学金プログラム」に参加した学生です。
(過去記事「2020年度 ベトナム人新卒社員の入社式」)


(「プラージュ青山」のベトナム人正社員 )

入社した時は、不安や緊張な表情が見られましたが、今では色んなことに挑戦をして、笑顔で仕事に取り組むようになりました。
彼女たちの中には、理解力が高い社員もいて、先輩が何度も説明しなくても仕事内容を把握し理解して仕事をしてくれています。


(資料を確認したり、知らないことを調べたりしている「ラ・カーサ青山」のベトナム人正社員)

彼女たちの日本語も学生時代に比べ、日々上手になっていますが、方言など分からない言葉もあります。
日々のご利用者様の様子や情報を、先輩たちとしっかり共有し仕事をしています。
休憩の時にも分からない事を自身で調べたり、先輩に聞いたり一生懸命に取り組む姿勢が素晴らしいです。

(パソコンを作業している「青山Nursing care羽曳野」と「ユニットガーデン羽曳野」のベトナム人正社員)

以前アルバイトをしていた時にはしていなかった業務もあり、正社員になってパソコン入力をするなどの仕事もあり、覚える事が増えています。
最初は医療や介護の難しい専門用語の入力に苦労していたようですが、一生懸命に取り組んでいる姿に今後の成長を期待しています。


(「青山ケアセンター神戸西」と「青山ケアセンター吹田」のベトナム人正社員がご利用者様と会話している様子)

入社してから積極的に仕事に向き合い、今では一人一人のご利用者様にあった介助方法を行えるようになりました。
訪問介護計画書も記載方法も把握し、先輩に教えてもらいながら基本となる「何故」という所もしっかり理解してから作成する事ができています。
ご利用者様の日々の体調変化なども、素早く気付く事ができてきて、ご利用者様と笑顔でコミュニケーションが取れる様になっています。

(「ViVi藤井寺」のベトナム人正社員が先輩たちとの記念写真)

ベトナム人は一般的に、楽観的な明るいイメージの国民性だとよく言われています。
当社のベトナム人正社員も、声をかけると笑顔で返事をしてくれるなど、人懐っこい社員が多く仕事を教えやすいです。彼女たちの元気な挨拶の声を聞くと、職場の雰囲気が明るくなります。
そして言葉遣いも丁寧で、ご利用者様や先輩たちとの関係も良好で、情報共有もできていてチームワークの連携がとれています。

これからも、積極的に仕事に取組み笑顔を絶やさず、益々の活躍を期待しています!

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初めてベトナム人介護福祉士を迎えることができました。

10月 1, 2019 11:09 am Published by

株式会社青山ケアサポートは2019年4月1日より、初めてベトナム人の介護福祉士を迎えることができました。

彼女たちは、青山メディカルグループが「介護人材育成」を目指して創設した「青山介護奨学金プログラム」に参加した学生です。
日本に来てから、介護福祉士の専門学校で2年間頑張って勉強し、全員が介護福祉士国家試験に合格しました。

( 2019年に入社したベトナム人正社員)

学生時代に当社グループ内でアルバイトの経験がありましたが、正社員として入社してからは色んな仕事や経験が増えてきました。
入社当時は不安がたくさんあったようですが、彼女たちは日本語力が高いので、先輩方に教えてもらい、早く仕事に慣れ上司への報告もしっかり聞き取ることができました。
入社時の不安が嘘かの様に、仕事にも慣れて笑顔も見られるようになりました。


(ご利用者様に信用いただいているベトナム人正社員)

当社のベトナム人正社員の中に、訪問介護の在宅に配属している社員もいます。
彼女は、始めてのケースに訪問する前には、訪問介護計画書やサービス提供記録など、書類を見て流れを頭でイメージした上で先輩と同行しました。彼女は仕事を覚えるのが早く、細かなことろまで目が行き届き、適切な対応が取れるようになりました。
彼女は、少しずつですが一人で在宅ケースに行けるようになり、ご利用者様からも厚い信頼をいただけるようになっています。

今後は、更に新しい業務へチャレンジしてもらえるように期待しています。
来年度も、ベトナム人正社員を迎えることになります。彼女たちには後輩に頼られる先輩になってほしいと思います。

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