毎日毎日、ご利用者様のお家を訪問して、いろいろんな看護ケアをしております
雨の日も、風の日も、雪の日も・・・３６５日２４時間対応で頑張っています
その中で・・・
感動したのは、やはり在宅での看取りです。
病院でなく、家で最期を・・・（本人希望）
点滴も何も要らない。
痛みの緩和だけで安らかに家族に見守られて旅立たれた瞬間に立ちあう事ができたのは看護師として幸せな事と思います。
（看取りまでの期間、患者さん、ご家族と同じ時を共有するからこの感動があると思います。）
在宅というのは時に大変な事があります。
訪問と同時に、ご利用者様の飼っておられるペット（犬）の糞を踏んづけたり・・・
認知症のご利用者様に医師から点滴の指示が出ているにもかかわらずすごく拒否されたり・・・
病院とは違ういろいろな場面に出会します

病院から退院後、
「住み慣れたお家で暮らせるということは幸せだ。」と喜んで頂ける事が多々あります

多くのご利用者様とそのご家族さまといろいろな会話をしてきました。
家族の力、言葉の力は偉大だと感じています
言葉～魔法の力ですね

現場は大変ですが、「ありがとう。」の一言ですごく元気をもらいます
限られた訪問時間の中で、少しでも寄り添いたい良いケアがしたいと思います

まだまだ未熟ですが、心のケアも含めて頑張って行きたいと思います