JUGEMテーマ:日記・一般
昨日、ある知人の誕生日でした。
   
   
その方っというのは、僕の人生に置いて、非常に強い影響を受けまして・・・
    
    
    
物事の捉え方、考え方など、僕がこれから生きていく上で、
非常に大切な事をたくさん教わった方です・・・
    
    
   
兄貴的な存在で、45才のおっさんです。
  
   
   
僕の誕生日には、近くのラーメン屋で、ビールとラーメンと
餃子で祝ってくれるような・・・(笑)
   
   
この知人に、日頃の感謝の気持ちを込めて
バースデーケーキを買う事になったのですが・・・
  
    
    
  
  
40にもなるおっさんが、45才のおっさんの為に
バースデーケーキを買う事なんて、あまりない事でして・・・
  
    
  
   
昨日は、そんな困難な状況をあまり考える事もなく、ケーキ屋の
扉を開きました。
  
   
  
   
   
  僕   「そのケーキをください。」 (見るからに誕生日用)
        
    
     
店員さん 「ありがとうございます。誕生日のお名前は、どうしますか?」
     
      
     
  僕   「(〇〇じ)でお願い致します。」
   
     
       (今どき、こんな日本男児的な名前を付けた小さい子どもはおらんよな・・・。
        おっさんか成人男子に送るってバレたら、なんかこっぱずかしいなぁ・・・。)
    
    
店員さん 「〇〇じ君で、よろしいですか?」
    
       (〇〇じ君ってちょっと45才のおっさんに、おかしいか・・・。
        ちょっと上からな感じがするけどな・・・、まぁいいか・・・) 
   
    
  僕   「それで結構です。」 (笑)
   
   
店員さん 「ろうそくは、何本お付けしますか?」
  
   
       (ろうそくの本数か・・・、45本とは言われへんなぁ・・・。
        45本って言うたら、間違いなく45才の〇〇じっていうおっさんに
        ケーキ贈るのバレバレやん・・・。)
   
   
   
  僕    「4才か、5才のどちらかです。」 
    
          (ナイス、リカバー!!)    
    
   
店員さん  「それでは、5本付けておきます。4才でしたら1本・・・。」
     
       
         (あかん・・・、それは困るなぁ・・・。)
   
    
  僕    「それは、あかんわ・・・。どうしよ?」 
     
             (しどろもどろで・・・) 
   
     
           
店員さん  「年齢を確認されてはいかがですか?」
    
           (ちょっと怪訝な顔に・・・)
   
   
   
 僕     「あっ!!、それっ!それをもらうわ・・・
   
      
       (数字の形をしたろうそくを発見し、思わず「4」と「5」の
        数字の形をしたろうそくを手に取り・・・。)
   
   
  
店員さん  「両方、お求めになりますか?」
        
       
 僕     「4才か、5才かどっちかわからんので、両方もらいます・・・」      
   
  
   
まぁ、店員さんの顔ったら、不審な人でも見るかのような面持ちで・・・
   
   
   
ここ最近、秋らしい涼しい季節になってきたというのに、
このケーキ屋では、一人思いっきり汗をかいていました・・・
    
    
     
来年は誰かに頼もう・・・