JUGEMテーマ:日記・一般 
  
   
年の瀬もおしずまってきました。
  
 
 
あまり多くはありませんが、忘年会の予定も
 
 
多少、入っていまして・・・。
 
  
 
忘年会のひとつを、ご紹介・・・
   
   
僕の今、お世話になっているこの会社は、
 
 
介護福祉サービスの会社で、
 
  
 
  
その中のトラベル部門にいる訳ですが、
  
 
  
 
この日は、以前勤めていた旅行業界の人の集まる
  
 
  
忘年会に出席してきました。
   
   
  
blog a238.JPG
    
   
   
年配の方が多いのですが、今でも一線でバリバリ働いている方、
  
   
  
僕と同級くらいの方で、会社の管理者として忙しくされている方、
  
  
  
添乗員として、僕が一番尊敬している方も参加されている忘年会に
  
   
  
行ってきました。
  
   
みんなひと言ずつ、話をする機会があるのですが、その中で、
  
   
 
僕が添乗員として尊敬する方の番の時に・・・。
 
 
 
この方も添乗歴は約40年、定年後もお客様を集めては、
  
  
海外添乗に出られているようで・・・。
  
   
   
その方のスピーチに。
 
 
 
   「僕は、今まで世界中を添乗してきたけど、
  
 
 
    その中でも、一番と思える添乗が、北スペイン・バスク地方でした。
   
   
     
    その時の有能なガイドが、僕の人生の中でもベストツアー
  
   
    にしてくれたんだ。」っと・・・。
 
 
 
 
   「その有能なガイドこそ、ここにいる後藤君なんです。」
   
 
 
   まぁ5年ぶりにお会いして、懐かしく、そしてうれしく感じて
  
   
   
   
   いただいたんで、そんなお世辞で持ち上げてくれたんだと思うのですが・・・。
  
   
   
   8年前にスペインに駐在していた時に、ご一緒させてもらった方で、
 
  
 
   逆に僕は、「この方の添乗はすごいっ!!」っと感心させられた事を覚えています。
    
    
  
   お客様との微妙な、つかず離れずの距離の取り方を、見せてもらいました。  
  
   
   
   今、その方は70才近いのですが、来年もお客様をお連れして添乗にでるそうです。
  
  
   
   うらやましいと思うし、この方しかできないやろうなっとも思います。
 
   
   
   今でも、この方の添乗が好きで、ツアーに申し込む方がいるのですから・・・。
  
  
   
    お客様も大切にするし、そのツアーに携わる人(ドライバーさん、ガイドさん、
  
  
 
    ホテルの従業員さんなど。)をすごく大切にする方でした。
   
  
    
   
   いつも感じる事なんですが、添乗の仕事って、旅が好きなだけでは務まらないんです。
  
   
  
   
  「旅が好き。」っと同時に、「人が好き」じゃないと続けられない仕事なのではっっと思います。
  
   
  
    
旅行業界は、全体的にいい状態にあるようで、皆さん忙しくされているようでした。
  
    
    
   そんな話を聞きながら、あっという間の2時間を過ごしました。